●では、良いエクステリア業者って・・・!
エクステリア業者の良い・悪いはどこで決まるのか!
請負契約のエクステリア工事は、住宅と一緒で『工事してみないと解らない』と言われています。
残念ですが、その通りですね。
でも、それでは困りますよね。
では、良いエクステリア業者の見分け方ポイントをいくつか上げてみます。
折衝期間にご自分で良く確認をしてくださいね。
《良いエクステリア業者の見分け方》
●必ず一度は業者の事務所で打合せを行い、スタッフ等の雰囲気を確認する。
・住宅営業で家に来る営業スタイルに慣れている施主が多いです。
事務所も無く、スタッフもいない業者は訪問営業で失敗事例が多いです。
●図面、見積の提出は当たり前ですが、施主様が理解できるものである事。
・安いから・・・と、大まかな金額の確認のみですませてしまう。
●現地調査もせず、短期間で見積が出てきた。
・実は住宅計画よりも、エクステリア計画では現地調査が大事です。
どんな工事でも、地盤、近隣、雨水、高低差等の現況確認を必ずいたします。
●商品はなるべく実物サンプルにて確認してくる。
・沢山のカタログをくれて、『選んでください・・・』が一番危険です。
●工事での問題点をはっきり指摘してくれる設計者と解決方法を検討する。
・エクステリア工事は住宅、給排水等 関係する工事内容が多い為。
以上は最低限のチェック項目です。
また、エクステリア工事は建築基準法等の法規制があまりありません。
土間打ち、基礎工事、ブロック施工、カーポート・テラス等のアルミ工事など・・・ほとんどが業者任せです。
なので、金額も違う訳ですよね。
例えば、『土間コンクリート打ち』ですが県内でも地域によって、また、条件によって異なります。
寒冷地、半寒冷地、弱土盤や沸水土盤など、下地の厚さから仕上の土間厚と違いがあります。
良い業者は着工後、既存の状況を確認しながら、経験と知識にて現場合わせにて対応していきます。
すべてを踏まえ、言いなりの業者ではなく。
相談または、提案してもらえる業者を選びましょう!